恩送り。助けてもらったこと、気にかけていただいたこと忘れていません。だから…

こんなことあったよ

たくさんの人のなかで生きている。

必要な物を必要なときに、さりげなくくれる人

めげているときに

寄り添ってくれたり、言葉をかけてくれたり、笑い飛ばしてくれる人

お金を渡してくれる人

話を聞いてくれる人

 

 

子育て中に、お金もなく、心もたよりなく、時間もなく

ただ、ただ、忙しい毎日を送っていたとき

 

一緒に合唱に参加して知り合った二人の先輩

知り合って少ししかたってないのに、

ひとりからは、さりげなく美味しいもの、必要な物ををいただき、

ひとりからは学ぶことを教えられた。

 

「お返しは要らないからね。」

「いつでもいい、他の誰かにしてあげて」

「私は、してもらったことを今、あなたにしているだけだから」

といわれた。

 

鶴の恩返しの昔話は、

ちょっと切ない。身をけずって恩を返すわけだから…

そんな返しかたはしなくていい

自分が出来るようになったときに、必要な人に返せばいい。

 

恩送り

自分の周り周りで助けたい人を見つけた時

あのときの恩を返すつもりで助ける

 

ざわざわと心が落ち着かず、先が見えず混沌としている今

 

助けてもらっていいよね

恩を返すことができるよね

 

 

それがきっと素敵な世の中をつくると思うから

 

投稿者プロフィール

清水雅美
笑顔とお住まいをぴかっと輝かせるお手伝い
清掃マイスタ―認定講師、生前整理アドバイザー清水雅美です。
あったかいつながりを大切にします。

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